山形の空き家対策

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家は道具です。
ライフステージの変化に伴い、
家が不要になる場合があります。
そこで育った子供が巣立ち、
遠方で職を得た場合などです。
『いつか戻ったときのために』
『孫のために』
『代々受け継いできた土地だから』
手放すのは簡単なことではありません。
そして、所有し続けるということは、

いつか承継する

ということです。
引き継いだ方が
売却せずに使用する場合、
絶対に共有は避けましょう
所有者様は誰か渡したい方を決めて
公正証書遺言を作成するか、
家族信託
を使って
一人の人に相続させる手続きを取りましょう。

また、そこまでしても、承継した方、
新たな相続人がその家が不要である場合
速やかに売却するか誰かに貸しましょう。

何となく不動産を共有している場合は、
速やかに持分を誰か一人にまとめるべきです。
放っておけば無限に共有者が増え続けます。
全員の合意があるなら売却して現金で分けたほうが良いです。
何もしなくても固定資産税は取られます。

売る場合は、誰かの経験と勘もいいですが、
路線価や近傍取引事例を鑑みた
『土地建物評価書』
を参考にされることをお勧めいたします。
私たちが売却の相談をお受けする場合、
必ず評価書を作成致します。
不動産鑑定士が入る訳ではありませんが、
およそ正確な情報をご提供することが可能です。

また、家を貸す場合、
最低限の修繕費でなるべく早く借主様を見つける方法を選択するべきです。
1円でもいただく以上、これは経営です。
いただく家賃の一部を維持費として蓄える必要があります。
将来に渡って貸主としての義務を果たすためです。

家を売却する場合も
貸す場合も
承継する場合も
遺産分割協議を行う場合も
我々は最も有益な選択肢をご提示することが可能です。

名村考太

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