家に駐車場があると、買い物や送り迎えに非常に便利ですよね。
駐車場付きの賃貸物件といっても、駐車場の種類をしっかり確認しておかないと、逆に不便になってしまうこともあるかもしれません。
今回は、駐車場の種類と確認ポイントを解説します。
より良い住宅環境を手に入れて快適なライフスタイルを実現しましょう。
賃貸物件の駐車場の種類
賃貸物件の駐車場にはさまざまな種類があります。
ここでは一般的な駐車場を3つご紹介します。
●平面駐車場
平置き駐車場とも呼ばれ、地上に駐車スペースが設けられている駐車場のことを表します。
賃貸物件などでは、一階部分を平面駐車場にしている物件も多くあります。
車の出し入れがしやすく、駐車が苦手な方でも無理なく駐車できるメリットがあります。
●自走式立体駐車場
自分で運転をしながら駐車スペースまで移動するタイプの駐車場です。
大型ショッピングセンターや百貨店の駐車場として採用されていることが多いです。
分譲マンションに採用されていることがほとんどで、最上階でなければ雨に濡れずに駐車できます。
●機械式立体駐車場
機械が車の出し入れをおこなう駐車場です。
都心のマンションに多く設置されています。
土地が狭くても設置できるので、コンパクトな駐車スペースにすることができます。
一方、車の出し入れの際に一旦車から降りる必要があるので、朝など時間に余裕がない時には不便さを感じることもあるかもしれません。
駐車場付き物件を探すときに確認するポイント
駐車場付きの物件を探すときには、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
●駐車料金を確認しておく
賃貸物件の場合、駐車料金が家賃に含まれているのか、別途駐車料金がかかるのか確認しておくと手続きがスムーズです。
●車のサイズを確認しておく
駐車スペースや駐車場のタイプによっては、車のサイズが合わない場合があります。
事前に駐車スペースに自分の車が収まるか確認しておきましょう。
●駐車場の広さを確認しておく
駐車場完備の賃貸物件でも、高さや広さが自分の車と合わないことがあります。
別の場所に駐車場を借りなければならなくなることもあるので注意してください。
駐車場内でのよくあるトラブル
駐車場内では、トラブルも多く発生します。
よくあるトラブルを下記にまとめました。
●無断駐車
契約している駐車スペースに、他人の車が無断で駐車しているケースです。
長時間駐車している場合は、賃貸管理会社や大家さんに連絡して移動してもらいましょう。
●はみ出し駐車
こちらも駐車場トラブルに多いです。
車がこすれたり、ぶつかったりすると多額の修理費用がかかってしまうことも。
車のサイズが大きい場合はとくに気を付けて駐車することが大切です。
まとめ
駐車場付きの賃貸物件は、車移動が多い地域では当たり前のオプションになっていることが多いです。
駐車場付きの賃貸物件を契約する場合は、料金やスペースの広さなどを事前に見ておくと良いかもしれません。
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