山形県山形市にある豊烈神社の見どころやアクセス方法をご紹介!
山形県の山形市桜町にある「豊烈神社(ほうれつじんじゃ)」をご存じでしょうか。
豊烈神社の例大祭で奉納される「古式打毬(だきゅう)」は日本三古式打毬の1つで、山形県指定無形民族文化財に指定されています。
ここでは、豊烈神社の概要・アクセスと見どころについて、ご紹介いたします。
山形県山形市にある豊烈神社の概要・アクセス
概要
豊烈神社の創建は、文政4年で、浜松城主の水野忠邦が、藩祖である水野忠元を城内に祀ったことが始まりだとされています。
明治13年、水野藩士豊烈霊神の御分霊を戴き、現在地に豊烈神社を建立しました。
大正10年には、天保の改革で有名となった水野忠邦の霊も合祀されました。
ほかにも、さまざまな神様を祀っています。
24時間いつでも参拝は可能で、恋愛成就や再縁が叶うパワースポットとしても有名で、とくに女性に人気の高い神社です。
拝殿隣には、境内社である香澄稲荷神社があり、商売繁盛や所願成就のご利益があります。
また、山形城跡の反対側に鎮座しているため、山形城見学と合わせて立ち寄りやすい神社としても人気です。
詳細情報
●所在地:山形県山形市桜町7-47
●アクセス:東日本旅客鉄道奥羽本線の山形駅を下車して、東口より、徒歩10分
●車で訪問する場合、東北中央自動車道山形中央ICから約15分
●駐車場:あり(無料)
山形県山形市にある豊烈神社の見どころ
豊烈神社には見どころがたくさんありますが、まずご紹介すべきはやはり山形豊烈打毬でしょう。
宮内庁・青森県八戸市の打毬とともに日本三古式打毬の1つとされており山形県指定無形民族文化財にも指定されている伝統行事は、毎年10月6日に行われる例大祭で奉納されます。
馬と騎手の凛々しい姿は迫力満点で、大人も子どもも楽しめますよ。
例大祭では他にも平成元年に復活した担ぎ神輿も見物できます。
また、豊烈神社の入口を入ってすぐ北側にある水野三郎右衛門元宣の銅像も有名です。
幕末の山形藩首席家老である水野三郎右衛門元宣は、戊辰戦争で山形城下を守るため奔走し、戦後は反逆の罪を1人で背負って他に犠牲者が出ないよう努力しました。
彼の遺徳を後世に伝えるべく建立された銅像は、凛々しくも優しい眼差しで神社を訪れる私たちを迎え入れてくれます。
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まとめ
今回は山形県山形市桜町にある豊烈神社をご紹介しました。
山形駅からも近く例大祭など見どころも多いスポットですので、山形市内にお住まいを検討されている方にもぜひ一度訪れてみていただければと思います。
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