アルバイトでも賃貸契約はできる?生活費用の概算と年収別家賃の目安とは
賃貸物件の部屋を契約できるのは、なにも正社員だけではありません。
この記事では、アルバイトが賃貸契約を結ぶことに関してまとめています。
生活費用の相場はどのくらいなのか、年収別家賃すなわち所得に応じてどのくらいの家賃が最適かを考えていきましょう。
具体的に必要となるお金が見えてくることで、お金の準備を整えられます。
記事を参考に計画的な資金集めをおこなってください。
アルバイトが賃貸契約をするための一歩!生活するのに必要な費用を知ろう
まずは、契約を結ぶ話をする前に、家を出て一人で暮らすことを費用の面から見ていきましょう。
毎月の固定費となる家賃の他に、必要になってくる生活費用はこちらです。
●食費・外食費:約20,000円~
●通信費:10,000円程度
●交通費:5,000円~10,000円
●光熱費:5,000円~7,000円
●衛生費:3,000円~
上記以外にも、風邪を引いた際に病院に行くお金や洋服を買うお金、交際費もかかってくるでしょう。
およその金額を入れて計算してみても、最低でも43,000円以上は必要になるのです。
賃貸契約が結べるかどうかについては、職業はある程度見られるでしょう。
しかし、実際には借り手を見つけたい物件オーナーの要望で、そのあたりが緩く設定された物件もあります。
アルバイトがどのくらい稼げば賃貸契約はできる?年収別家賃の概要とは
続いては、年収別家賃の概要を見ていきます。
基本的に家賃は月収の25%以内が理想とされています。
アルバイト勤めで、就労時間がカットされやすいといった面を考慮すると、20%~に抑えられることが理想でしょう。
つまり、年収200万円の人は月収が約16万円です。
16万円の20%と言えば、家賃は32,000円(多く見積もっても40,000円)ということになります。
年収から想定できる家の規模感は、考えているよりも小さくなるでしょう。
間取りにして1Rになります。
つまり、アルバイト勤務であっても1Kの間取りに住みたい、家賃規模はおよそ60,000円の家に住みたいのであれば年収は300万円弱必要になってくるでしょう。
シフトがコンスタントに入れてもらえる職場か、客足を見て早上がりをさせられる職場ではないかどうかが重要になってきます。
生活費をきちんと稼げる環境かどうかを考えましょう。
まとめ
アルバイトが賃貸契約を結べるかどうか、生活に必要となる費用の概算、年収から想定できる家の規模について考えました。
結論として、しっかりと稼げてさえいれば、アルバイトでも賃貸契約は締結できます。
あとは生活をどのように維持していくかです。
お部屋探しは、きちんと更新費用などのシミュレーションも加味した上でおこないましょう。
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