自然が多いスポットに行き、美しく咲いた花を眺めたり気ままに散策したりすれば、日頃の疲れもリフレッシュできるでしょう。
だからこそ新たな居住地を探す際には、自然に触れられる良いスポットが近くにないか探してみるのをおすすめします。
山形市に新たな住まいをお探しの方に向け、ここでは山形市野草園を紹介します。
自然の多さが魅力！山形市野草園の見どころとは
野草園と命名されているとおり、群生している多くの植物がなによりの見どころです。
1,000種類以上の野草が生えており、さまざまな自然に触れられるのはもちろんのこと、なかなか見られない貴重な植物や光景もあります。
たとえば、自然交配により生まれていた、園内に自生する新種のサクラがあります。
各季節に見られる野草の種類は、花暦として公開されています。
たとえば4～5月なら、ミズバショウ・カタクリ・キタコブシ・ニリンソウ・ユキツバキなどが見どころです。
7～8月ならオゼコウホネ・ヒツジグサ・タカネマツムシソウ・クサレダマなど、9～10月ならサワギキョウ・ゴールデンピラミッド・シュウメイギクなどが挙げられます。
現在は何が見られるのか、来園前に花暦を確認されるとよいでしょう。
山形市野草園で自然を楽しもう！利用するために押さえたい基本情報
季節によって山形市野草園は16時30分に閉園されます。
あまり遅い時間には利用できないため、一日のうち早い時間に訪れることをおすすめします。
また、12月～3月までは冬季閉園期間にあたるため、それ以外の時期に訪れてください。
園は駅からは少し離れた位置にあり、自家用車やバスなどでのアクセスが向いています。
大きな公園のような施設ですが、無料で入れるのは高校生までで、大学生以上は入園料がかかるので、費用も準備しておきましょう。
●所在地：山形県山形市大字神尾832-3
●営業時間：【4～5月・9～11月】9時～16時30分（入園は16時まで）【6～8月】9時～18時まで（入園は17時まで）
●定休日：毎週月曜日（月曜日が祝日・休日の場合はその翌平日）（4月第3月曜日から6月第2月曜日までは無休）、12月～3月
●アクセス方法：【自動車】山形自動車道山形蔵王ICより西蔵王高原ラインを蔵王温泉方面へ約15分【バス】JR山形駅から西蔵王・野草園行き終点下車（約30分）
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まとめ
山形市には紹介した野草園があり、自然に触れることが可能です。
さまざまな花や植物を見たいときや、自然のなかを散策したいときなどはもちろんのこと、地域の見どころとされるスポットを回りたいときなども、ぜひ足を運んでみてください。
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