山形市郷土館「文翔館」はここがすごい!歴史やおすすめポイントに注目!
山形市には有名な郷土館「文翔館」があります。
建物自体も歴史のあるとても素敵な郷土館で、地元の方々はもちろん遠方からも観光客が訪れる人気のスポットです。
今回はこちらの山形市郷土館「文翔館」について、施設の概要や歴史、館内のおすすめスポットなどその魅力をご紹介したいと思います!
山形市郷土館「文翔館」の概要や歴史を知ろう
「文翔館」の歴史とは
山形市郷土館「文翔館」は、明治10年に山形県庁舎、明治16年には県会議事堂が英国近世復興様式を基調として建設された建物ですが、明治44年の山形市北大火によって焼失してしまいました。
ただちに復興計画が進み、大正5年に完成したものが現在の旧県庁舎及び県会議事堂で、昭和50年まで使用されていました。
その後昭和59年には国の重要文化財に指定され、その後昭和61年からおよそ10年かけておこなわれた修理工事が平成7年に完成し、平成7年10月1日に「山形県郷土館 文翔館」として開館し現在に至ります。
「文翔館」の施設概要
山形氏郷土館「文翔館」の施設概要は次の通りです。
●所在地:山形県山形市旅篭町3-4-51
●営業時間:9:00~16:30
●入館料:無料
●休館日:第1・第3月曜日(祝祭日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
●駐車場:約40台有(無料)
山形氏郷土館「文翔館」の最寄り駅はJR山形駅になります。
JR山形駅からは、市役所経由路線バスで約10分、市役所前で下車し徒歩1分で到着できます。
車の場合は、山形自動車道・山形蔵王ICから約10分で到着します。
無料駐車場も約40台あるので便利ですね。
山形市郷土館「文翔館」のおすすめポイントとは?
山形市郷土館「文翔館」はレンガ造りが明治大正のロマンを感じさせる、とても魅力的かつ重厚感のある歴史的建造物です。
館内の内装や造作物も大変すばらしく、見逃せないおすすめポイントがたくさんあります。
中央階段
旧県庁舎の正面玄関は2階にあり、玄関ホール中央には3階へ続く大きな階段があります。
繊細な装飾が施された手すりや、月桂樹の輪飾りがデザインされた踊り場のステンドグラスなど、西洋情緒と歴史を感じさせる空間は圧巻です。
正庁
正庁とは現在の講堂のことで、主に訓示や辞令交付、警察関連や学校関連の重要な会議などがおこなわれた部屋です。
内装の豪華さはぜひ見てほしいおすすめポイントで、大理石の飾り柱や漆喰天井の花の装飾など、繊細かつ煌びやかな装飾が施されています。
時計塔
文翔館のシンボルでもある時計塔は、現在日本で稼動している中では札幌の時計台に次いで2番目に古いものです。
時計塔内見学の催しが開催されることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
山形市郷土館「文翔館」は「るろうに剣心」や「超高速!参勤交代」など、数多くの映画のロケ地として使用されているほど魅力的な建造物であり人気のスポットです。
建物の美しさと、歴史の偉大さに触れることのできる貴重なスポットです。
まだ行かれたことがない方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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