健康的な生活を維持するためだけではなく、毎日の暮らしをより充実させるためにも大切になる食生活。
ニ人暮らしや家族暮らしとは異なり、一人暮らしでは食生活が乱れがちになってしまうこともありますよね。
今回は、一人暮らしの方が自炊する頻度や食生活を豊かにする方法や節約術などについて、ご紹介していきます。
一人暮らしで自炊する頻度はどれくらい?性別や年齢でも違う?
料理や洗濯などの家事も自分でこなさなければいけない面もある一人暮らし。
いつの間にか、食生活が不規則になってしまったり栄養バランスが疎かになっていたりということもありますよね。
実は、一人暮らしでも日常的に自炊をしていると言われるのは全体の6割ほど。
毎日自炊をしているという方よりも、休日につくり置きをしておく、お弁当だけはつくるようにしている、自炊をしながらお惣菜を活用するなど、「週に数回自炊をする」という方が多くなっています。
また性別を問わず、自炊頻度が高い方の多くは、栄養バランスや食費の節約を考える結果、自炊をはじめたという方です。
年齢を見た場合にも、20代よりも、30代・40代と年齢を重ねた方が、自炊をする頻度が高い傾向にあり、ひと昔前のように大きな違いはないものの、健康面や美容面を考慮してか、男性よりも女性の方が若干自炊する頻度が高いと言われています。
頻度はマイペースで!一人暮らしで自炊をストレスにしないためのアイデア
一人暮らしの自炊は、そもそも料理が得意か苦手かというのも大きなテーマですよね。
「自炊をする人は料理が得意に違いない」と思っている方も多いかもしれませんが、実は、料理の得意・不得意はそれほど自炊の頻度とは関係がないものなんです。
自炊を続けるコツは、上手に手抜きをすること。
自炊をする頻度や食費の節約などにこだわりすぎてしまうと、逆にストレスとなってしまうことがあるので、外食やスーパーマーケットのお惣菜などをうまく取り入れながら、自炊に挑戦するのがおすすめです。
例えば、時間に余裕のある休日などに冷凍できるおかずをつくり置きしておく、メインとなるおかずの自炊はあきらめて、簡単な副菜やご飯だけを自炊にするなどがおすすめのアイデアになります。
肉類や野菜類などの食材を買う時も、一人暮らしできちんと使いきれる量を意識して買うと無駄がありません。
料理に苦手意識のある方は、カレー・野菜炒め・豆腐入りの鍋料理など、はじめてでも簡単にできるものから挑戦するのがおすすめです。
まとめ
趣味の時間をつくったりインテリアにこだわったり、いろいろと自由度が高い暮らしが送れるところが一人暮らしの大きな魅力です。
生活の基盤とも言える食生活や睡眠は、心身の健康にも大きな影響を与えるます。
ぜひこの機会に、自炊の頻度や食生活を見直してみてはいかがでしょうか?
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