大家族はもちろん、一人暮らしでも自炊すると必ず出てしまうのは生ゴミですが、処理方法を改善するだけで不快な臭いを激減できます。
ここでは生ゴミの処理をどうしてるのか?工夫しているかたの情報をいくつか紹介しますので、皆さんの生活スタイルに合った捨てかたや対策方法を探してみましょう。
特に注意したい!夏の生ゴミ処理をどうしてる?
年中臭いを漂わせている生ゴミですが、特に夏場の高温多湿によって不快指数が増える傾向があり、みんなどうしてるんだろう?と気になりますね。
生ゴミの雑菌やウイルスが水分のなかで増えることにより腐敗が進んでしまうことが臭いの主な原因で、そのほかにも腐敗が早い生魚や生肉が含まれていると、夏は特に強い刺激臭を放ちます。
簡単な対処法として有効なのは水分をしっかり新聞紙やキッチンペーパーで水分を減らすことです。
水分が少ないと菌の繁殖を抑えられるので、水分を含むゴミと比べると不快な臭いを抑えられます。
暑い夏だけ処理する生ゴミを減らすという考えも有効で、なるべくカットされた野菜や下処理加工済みの魚や肉を購入すると、家で破棄する部位を大幅に減らして料理が可能です。
スーパーや生鮮市場によっては魚やお肉の破棄する部位を切り落としてくれるサービスを実施している店舗も多いので活用することをおすすめします。
決まりや曜日に厳しいマンションの生ゴミ処理はどうしてる?
マンションは管理や日時指定のルールが厳しいことが多く、みんなどうしてるんだろう…と悩んでいませんか?
個人宅と比べるとマンションは近隣との距離が近く、人との共有スペースが多いことから生ゴミを保管するスペースが限られているため、悩みが多いです。
気になる臭いを夏でも軽減できて、マンションでも省スペースで実施できる解決法としておすすめなのは、ゴミの水気を切って冷凍保存する方法です。
臭い移りなど心配なかたは不要になった紙パックに入れると、そのままコンパクトに捨てられますし、悪臭で近隣に迷惑をかけません。
環境のことを考えて破棄したい場合はベランダ菜園の肥料にし、ゴミを土に還し肥料にする生ごみ処理機の購入が人気です。
ゴミの量によりますが、マンションのキッチンにも置けるコンパクトサイズの処理機もあるので、臭いに困っているかたは購入を検討することをおすすめします。
まとめ
●臭いを軽減するには水分を切ることが一番大事
●生鮮食品や野菜は加工している商品を選ぶとゴミを減らすことができる
●冷凍保存やごみ処理機を活用すればマンションでもゴミの悩みを軽減できる
生活スタイルや自治体のルールによって悩みが多い生ゴミですが、工夫次第で減らして臭いを軽減することが可能です。
今から始められる項目があればぜひチャレンジしてみてください。
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