賃貸物件を探すとき、部屋の日当たりは重要視しますか?
日当たりのよい部屋にはメリットが多く、人気が集まりやすいといえます。
ここでは「日当たり」にスポットを当てて解説しましょう。
「日の当たる部屋」のメリットとは?当たらないとどうなる?
毎日の生活の中で、日に当たることは体内リズムを整える役割があります。
朝、太陽の日差しを浴びると爽やかに目覚めるだけでなく、精神を安定させることにもつながり、骨が丈夫になるともいわれています。
健康のためには、できれば日当たりのよい部屋に住みたいものですね。
実際、日当たりの悪い部屋は、湿気が多くカビが生えやすい、洗濯物が乾きにくい、冬は部屋の中が寒いなどのデメリットがあります。
このような理由から、日当たりのよい物件は人気で、日当たりが悪い物件より家賃が数千円高くなることもあります。
日当たりの悪い部屋ならどうする?対策と考え方のポイント
一方、日当たりの悪い部屋は、その分価格が安く設定されていることもあり、デメリットばかりとはいえません。
生活しづらいイメージはありますが、工夫すればデメリットを軽減できます。
日当たりの悪い部屋の対策やポイントなどをご紹介しましょう。
●光を通しやすいカーテンを選ぶ
白いレースカーテンなど、光を通しやすいカーテンを選ぶと、外からの光とカーテンの白さで部屋が明るくなります。
費用も比較的リーズナブルで手軽な方法です。
ただし、室内が透けて見えやすいものもあるため、しっかりとプライバシーを保護できるものを選びましょう。
●LEDライトを使う
LEDライトは明るい光が特長なので、日当たりの悪い部屋には効果的です。
寿命も長く電気代も抑えられます。
●壁紙などのインテリアを明るい色で統一する
白い壁紙は光を反射しやすく、太陽光や照明の光で部屋を明るくすることが可能です。
インテリア全体をホワイトや明るめのベージュ、パステルカラーなどの明るい色で統一すると、部屋全体が明るい印象になります。
●1日1回は換気する
日当たりの悪い部屋は湿気がたまりやすいので、最低でも1日1回は換気するように心がけましょう。
特に梅雨など洗濯物の室内干しが多くなる時期は、屋外の高温多湿な環境に加え、生乾きの洗濯物に雑菌が繁殖して臭いを発することがあります。
家にいる間はなるべく窓を開けて換気をするなど、また、部屋干しをする際は、乾燥機や除湿機を利用することも検討しましょう。
まとめ
日当たりの重要性や、日当たりが悪い場合の対策について解説しました。
日当たりが悪くても室内のインテリアや住み方を工夫することによって、デメリットを軽減し、快適で住み心地のいい部屋に近づけます。
賃貸物件を借りる際は、金銭面だけでなく、日当たりが悪い場合も対策がとれるかどうかを念頭において検討しましょう。
私たちエイブルネットワーク山形ときめき通り店では山形市の賃貸物件を豊富に取り扱っております。
山形市の賃貸物件をお探しの方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓