山形市は、山に囲まれているため盆地特有の夏は暑く冬は寒い、寒暖差が激しいエリアといわれています。
12月上旬から3月中旬までの約3ヶ月間寒い日が続き、1日あたりの平均最高気温は5度未満です。
マイナスになる日も多いため生活するには暖房器具は欠かせません。
賃貸で暖房器具の選び方とは
自分たちの生活に合った暖房器具を選ぶために下記のことを確認しておきましょう。
住む賃貸物件で使用して問題がないか
火の取り扱いが危ないので石油ストーブやガスストーブの使用が認められていない物件もありますので、エアコンを設置する場所は確保されているか確認しましょう。
エアコンを設置するときの工事や、ストーブの使用は契約上問題がないかはポイントです。
アンペア数は足りるか
エアコンやファンヒーターなど暖房器具は消費電力が大きいです。
暖房器具をつけたまま、他の家電製品を使うとブレーカーが落ちてしますことがあります。
物件により契約されているアンペア数が異なるので事前に確認が必要です。
どのように暖めたいのか
どのように暖めたいかで求める暖房器具が変わります。
人数が多い場合、部屋全体を暖め、どこにいても快適に過ごせるようにする方が良いでしょう。
部屋全体を暖めるには時間がかかるので、あまり長時間部屋にいないなど状況によってはすぐに暖めることができるこたつなどがおすすめです。
光熱費はどれくらいかかるか
賃貸物件で暖房器具ごとのメリット・デメリットとは
エアコン
物件によっては入居前から設置されているところもあります。
エアコンは部屋全体を暖めることができ、温度調整もボタンひとつで簡単です。
また、暖房だけでなく冷房や送風など複数の機能が付いているため年間を通して使うことも可能です。
エアコンは温度を上げるのに電力を多く消費するため、使用する時間によっては電気代が高くなることもあります。
こたつ
こたつは暖まりながらテーブル代わりに使えます。
食事や勉強を暖まりなながらでき、消費電力も少ないのがポイントです。
しかし、こたつから出ている背中などは暖まることができないので対策が必要です。
石油ファンヒーター
灯油を使って風を送り出すファンヒーターは短時間で部屋を暖めることができ力強さが最大のメリットです。
電気代に加え、灯油も使うので費用はかかります。
途中で灯油が切れてしまい、灯油の取り扱いなど維持するのに注意が必要です。
ホットカーペット
他の暖房器具に比べ安全性が高いため、小さい子や高齢者がいる場合も使いやすいです。
部屋全体を暖めるものではないので他の物との併用がおすすめです。
まとめ
家族構成やライフスタイルに合わせて暖房器具を選びましょう。
私たちエイブルネットワーク山形ときめき通り店では、山形市の賃貸物件を多数ご紹介しております。
お引越しを検討されておりましたら、当社までお気軽にご相談ください！
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓
