賃貸のポストに鍵は後付けできる?方法や壊れた場合の対処法を解説
賃貸の集合ポストや玄関扉に付けられたポストは、時として郵便物が狙われるイタズラや犯罪が起こる場所でもあります。
この記事は、そんなポストにおける防犯対策について検討してみました。
ポストに鍵を後付けする場合はどうすればいいのか、壊れた場合はどのように対応すればいいのがわかります。
ポストに鍵を付けようかと悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
賃貸はポストにも防犯対策が必須?後付けで鍵をつける方法
ポストに入れられる郵便物は個人情報の宝庫です。
集合ポストや玄関扉に付けられたポストには何らかの防犯対策が必要と言えます。
手軽にできる防犯対策としてもっともおすすめしたいのは施錠で、鍵を後付けすれば犯罪を防止し、抑止力となるのです。
集合ポストに鍵を後付けするなら、カムロックや郵便ポスト専用の商品を使いましょう。
価格も安いものであれば800円~1,000円程度になります。
鍵が最初から付いていない賃貸や、あっても簡単なもので不安が残るという場合にオススメです。
次に、玄関扉に設置されているポストの防犯対策を考えます。
玄関扉に付いているポストはそのまま郵便物が外から抜き取られたり、ポストを経由して部屋のなかを覗き見られたりする、などといった犯罪が想定される場所です。
ポストそのものを外から外され、玄関を開けられて侵入されたというケースもあります。
覗きの類であればポスト返しを設置することで解消されるでしょう。
ポストを固定できるようネジで補強するのも一つですし、サムターン返しを設置しておくことも有効です。
賃貸なのにポストの鍵が壊れた!やるべき対処と費用負担について
ポストの防犯対策を強化しようと意気込んでいる矢先、うっかり鍵を壊してしまったなんてこともあり得るでしょう。
まず、ポストが壊れたら大家さんや管理会社に一報を入れます。
そのままにしておくと郵便物を受け取ることができないので、なるべく早く連絡を入れましょう。
修理費用の負担は壊れた状況や場所によって変わります。
経年劣化による破損であれば管理会社や大家さんが対応してくれるでしょう。
賃貸に住む住人が壊してしまった場合は修理費用を住人が負担する可能性が高くなります。
さらに居住者の友人など第三者が絡むなど、修理費用の負担は場合によってはもっと複雑になる可能性があるのです。
いずれにしても賃貸は大家さんや管理会社から借りて住んでいるため、安易に自己判断せず報告して対応を仰ぎましょう。
必ずとは言い切れませんが、そういった初動の違いで抱かれる印象も変わってくるはずです。
鍵の修理はもちろん退去まで気持ちよく住まうためにも、鍵が壊れた場合はすみやかに連絡を入れるようにしましょう。
まとめ
賃貸におけるポストの鍵を後付けする方法、そして壊れた際の対応について解説しました。
1,000円程度と非常に手軽な金額でポストの鍵は後付けで設置可能です。
壊れた場合も自分で判断せず、大家さんや管理会社に一報を入れ判断を仰ぐようにしましょう。
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