一日の疲れを癒す至福のひとときとなるお風呂。
でも、気温が低い冬場は特に、高くつくガス代をなんとか節約したいと思いますよね。
そこで今回はガスの種類やプラン、節約のポイントなどについて解説します。
ぜひ参考にしていただき、日ごろのガス代節約にお役立てくださいね。
お風呂のガス代を節約する前に知っておきたいガスの種類とは
ガスの種類は、都市ガスとプロパンガスの2通りがあります。
一般的には、プロパンガスの方が都市ガスよりも2倍近くもガス代が高いとされています。
実際に、お風呂にお湯をはった場合にかかるガス代を例にあげて比較してみましょう。
容量200Lサイズの浴槽に水温20℃から45℃に温めたお湯をためる場合は、以下のとおりです。
浴槽にお湯を1回ためるのにかかるガス代(東京地区等B表の基準単位料金を参照)
●プロパンガス(LPガス)の場合:約107.60円
●都市ガスの場合:約54.61円
計算式
25(℃)×200(L)×0.9÷発熱量(kcal/m3)×ガス料金(円/m3)
このように、毎月のガス代は契約しているガスの種類が都市ガスかプロパンガスかによって金額がかなり違ってくることがわかります。
お風呂のガス代を節約するために知っておくべきプランと節約ポイント
ガス代を節約するためには、現在の契約を使用状況にあったプランに変更するのがおすすめです。
現実的な方法としては、以下の2通りがあげられます。
●ガス会社や料金プランを変更する
●電気とガスをセットで契約する
現在のご契約よりも安く設定された料金プランに変更したり、セット割が適用されたりすることで、毎月のガス代を節約することができます。
さらに以下の節約ポイントを意識することによって、よりまとまった金額のガス代の節約が期待できるでしょう。
●追い焚きの回数を減らす
●シャワーは流しっぱなしにしない
●シャワーの設定温度を下げる
資源エネルギー庁の調べでは、都市ガスの場合、追い焚き回数を一日1回少なくするだけで年間約6,880円のガス代を節約できるとされています。
また、節約する際はファミリー世帯か単身世帯かで工夫するポイントが異なることを覚えておきましょう。
たとえば、ファミリー世帯ではなるべく間隔を開けずに入浴し、単身世帯であればシャワーのオン・オフをこまめに切り替えるなど、それぞれの状況に合わせて節約のポイントを工夫することがガス代節約の近道といえます。
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まとめ
毎日入浴するとなると気がかりになるガス代。
ファミリー世帯と単身世帯では節約ポイントが異なるため、それぞれの使用状況に合わせて料金プランや節約方法を工夫しましょう。
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