宅配ボックスがない方必見!賃貸物件に後付けする方法や注意点を解説

ネットショッピングはいつでも買い物ができて便利ですが、「賃貸物件にも宅配ボックスがあれば受け取りが楽になるのに」と思うこともありますよね。

 

そんな人におすすめなのが、後付けできる個人用の宅配ボックスです。

 

そこで今回は、「そもそも賃貸物件に宅配ボックスって設置できるの?」といった疑問をお持ちの方に向けて、賃貸物件に後付けで設置する方法やその際の注意点についてご紹介します。

 

宅配ボックスがない方必見!賃貸物件に後付けする方法や注意点を解説



賃貸物件に宅配ボックスを後付けする方法や実際の使い方をご紹介


 

宅配ボックスというとマンションに備え付けの設備というイメージが強く、個人宅や賃貸物件に後付けしたい場合は設置方法に悩みますよね。

 

実は宅配ボックスは個人向けに販売されている商品があるので、購入してから玄関前に置いておけばOK

 

工事設置型などいくつかタイプがありますが、賃貸物件に後付けするのであれば簡易式の置き型がおすすめです。

 

使い方は簡単で、受け取りに使う認印と盗難防止用の南京錠をボックス内のポケットに入れておくだけ。

 

あとはボックスの上面にある案内プレートや説明書のとおりに配達員の方が作業をしてくれます。

 

また、宅配ボックスを選ぶ際は機能性にも注目しましょう。

 

・折りたたんでコンパクトに収納できる

・大容量

 

個人向けの簡易式宅配ボックスは容量が60から75リットルの商品が売れ筋ですが、なかでも70リットル以上のものを選ぶと水やお米などを受け取る際にも便利です。

 

最近では汚れても目立たないほうがいいという声から黒の宅配ボックスも販売されてるので、よりライフスタイルに沿った商品を選ぶことができますよ。

 

賃貸物件に宅配ボックスを後付けするときの注意点とは


 

宅配ボックスは再配達を依頼する手間が省けて便利ですが、使用する際はいくつか注意点があります。

 

・セキュリティに配慮する

 

代金引換や書留など本人への手渡しを必要とするものは原則、宅配ボックスに入れることはできません。

 

南京錠は盗難を完全に防ぐものではないので、貴重品などは対面で受け取りましょう。

 

・賃貸物件で利用する場合は管理会社などに事前に確認する

 

マンションなどの廊下は共用スペースに当たるので、基本的には個人が自由に使っていい場所ではありません。

 

勝手に置いてしまうと近隣の方とのトラブルにもなりかねないので、宅配ボックスを使用する際は事前に管理会社や大家さんに相談して許可をもらいましょう。

 

宅配ボックスの利用が認められなかった場合には、駅やスーパーなどの公共施設にあるPUDOステーションやコンビニ受け取りを試してみるのも方法のひとつです。

 

・宅配ボックスを利用する際は配達会社に申請手続きを済ませておく

 

郵便局を配送に利用する場合は「指定場所配達に関する依頼書」を提出し、宅配ボックスでの受け取りを希望する旨を担当の配達店に事前に知らせておく必要があります。

 

会社ごとに規定が異なるため、よく利用する配達会社に関してはあらかじめチェックしておきましょう。

 

まとめ


 

宅配ボックスは賃貸物件に一人暮らしをしている方や共働きで帰りが遅いご家庭にとって大変便利なシステムです。

 

賃貸物件にお住まいの方でも後付けして利用できるので助かりますね。

 

ただし設置する際は、管理会社や大家さんに許可をもらってからにしましょう。

 

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