賃貸物件に家具を搬入する際に事前確認すべき5つのポイントをご紹介!
引越し当日は何かと慌ただしくなりがちですが、できるだけすぐに快適に暮らしたいものですよね。
スムーズに生活をスタートさせるためには、特に新調した大型家具などは引っ越し前に搬入を済ませておくのがおすすめです。
そこで今回は、賃貸物件にお住まいの方が家具を搬入する際に事前確認すべきポイントについてご紹介します。
引越し直後から快適に暮らそう!賃貸物件に家具を搬入する際の事前確認5つとは
一大イベントである引越しにはドタバタがつきものですが、なるべく引越し直後から早く普段と同じ暮らしをしたいと思う方が多いのではないでしょうか。
大型家具を中心にあらかじめ賃貸物件に家具の搬入を済ませておくと、入居後にバタバタするケースは少なくなるでしょう。
・エアコンの電圧などを確認する
エアコンは100ボルトと200ボルトの規格ではコンセントの形状が違います。
必要となる台数や室外機の置き場所とあわせて確認しましょう。
・カーテンのサイズや窓の数を確認する
カーテンは既製品でサイズが合わない場合はオーダーメイドとなり、納品までに時間がかかります。
外からの目隠しがない状態で過ごす日々を避けるには窓のサイズや数、カーテンレールの有無などを事前にチェックしてくださいね。
・照明器具の数を確認する
照明器具は新居に備わっていることもあるので、今まで使っていたものを含めて必要となる数を確認しておきましょう。
・家具の搬入経路を確認する
家具の搬入に関しては一番長い辺が搬入経路のもっとも長い辺を下回り、一番短い辺が搬入経路のもっとも短い辺よりも下回れば基本的には賃貸物件に運び込めるとされています。
・インテリアは事前に購入を済ませておく
使い勝手や収納量、デザインなど気に入るものが見つかるまでに時間がかかるのがインテリアですよね。
事前に部屋の雰囲気や収納量を確認し、引越しの前に購入して新居に搬入を済ませておくのがおすすめです。
賃貸物件に家具を搬入する際に知っておきたいポイント3つとは
これまで大切に使っていたお気に入りの家具や新調した家具を引越し先の賃貸物件に搬入する際には、知っておくと役立つポイントが3つあります。
・ドアノブなどの障害物を避ける
90度にしか開け閉めできないドアの場合は、ドアノブが搬入の邪魔になることがあります。
家具を運び込む際に困ることがないように、ドアは取っ手部分を含めて寸法を計測しましょう。
・狭い通路の曲がり角に注意する
搬入時に方向を変えられないような狭い曲がり角がある場合は、横幅や高さだけでなく奥行きのサイズにも注目しましょう。
搬入経路の幅が梱包の奥行きよりも上回っていれば向きを変えることができ、賃貸物件に運び込めます。
・天井が低い場合は運び方を工夫する
梁があったり天井が低かったりして大型家具が天井に閊えて搬入できないときは、搬入物を斜めに傾けて運び込むとスムーズに設置できます。
まとめ
賃貸物件での新生活にワクワクする反面、家具の搬入や荷ほどきなど引越しには慌ただしさがつきものですよね。
スムーズに引越し後の新生活をスタートさせるためには、転居先の賃貸物件の状況を事前確認して新調した冷蔵庫などの大型家具は事前に搬入を済ませておきましょう。