【山形市 賃貸】引っ越すなら知っておきたい治安の事

朝晩はすっかり涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなりましたね。

子供たちの夏休みが終わり、親御さん達は正直なところ「やっと学校が始まってくれた!」と、ほっと一息ついている頃ではないですか?

そんな時期は頑張った夏の疲れがどっと出てくる頃でもあります。

皆さんも気温と体調の変化に気を付けて、残暑を乗り切りましょう。

今まで山形市の暮らしやすさについてご紹介してきましたが、今回は治安面に着目してみたいと思います。

暮らしやすさの評価において治安は無視できない大切な要素です。

山形市、本当に安心して暮らせる町なんでしょうか?


山形市 治安 

 

山形市の繁華街、治安はどう?


警視庁が発表する「犯罪統計書」から見てみると、山形市の犯罪発生率は1.02%。

山形市は県庁所在地ですから、人も多ければ犯罪も増えるという事で、県内の他の地域よりも若干高めの発生率になっています。

しかし県外では東京の渋谷区が発生率3.56%、同じ東北エリアの新潟県南魚沼郡の犯罪発生率2.35%と比較しても山形市の犯罪発生率はかなり低い事がお分かりいただけるでしょう。

治安が悪い場所はどこかと考えた時、イメージするのは繁華街とその周辺ではないでしょうか。

山形市内一番の繁華街と言われる七日町エリアは、ありがちな繁華街のイメージとは違い、ごみごみしておらず町全体がこじんまりとしていて、行き交う人も少なめ。

風俗営業などは条例で規制されているため、街中を歩いても危険なイメージはほとんどありません。

勿論深夜に若い女性が1人で飲み屋街の細い路地を歩けば危険に会う可能性も高まりますが、それはどこに住もうと同じですよね。

また、国道沿いでは地方都市でよく見られる暴走族が深夜に爆音を響かせながら走り回るという事があります。

事故に巻き込まれることも考えられますので、そんな夜道は避けて通った方が安心です。


生まれ変わる七日町


七日町にはここ数年でおしゃれな飲食店や雑貨店が続々オープンしています。

中でも注目を集めるのが「七日街御殿堰(なのかまちごてんぜき)」というスポット。

七日町再開発事業の主軸として整備された商業施設で、約400年前山形城主が生活用水や農業用水を確保する為に造った「山形五堰」の一つを、2010年に市民の憩いの場として復活させました。

黒塗りの町屋風建物や蔵が並ぶ街並みは、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

施設内には蕎麦処や明治創業の老舗茶屋、山形の名産品である米沢織の着物を販売しているお店、モダンな雰囲気のカフェなど、粋な空間が広がっています。

「七日町御殿堰」やレトロな飲み屋街「花小路」など、七日町は昼も夜も楽しめる町となっていますので、今後お引越しを考えている方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ


改めて山形市は治安も良く住みやすい街という事がお分かりいただけましたね。

山形市は東北エリア初出店のコストコができたニュータウン「みはらしの丘」など、現在も楽しみなエリアが続々と増えています。

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