山形でジメジメした梅雨を爽やかに過ごす方法とは?
山形の6月といえばサクランボ狩りと梅雨の季節。
観光客が多く訪れるこの季節ですが、山形はムシムシ、ジメジメした気候が続きます。
気象庁の発表によりますと、今年の東北南部地方の梅雨入りは6月12日頃、梅雨明けは7月25日頃と予想されています。
山形の梅雨は「梅雨明け宣言」がない年もあるほど長くなることもありますが、今年は早めに終わってくれる事を願うばかりです・・・。
山形の梅雨の過ごし方
山形市に引越してきて間もないという方は、山形の名産品「佐藤錦」が味わえるさくらんぼ狩りに出かけましょう!
山形のさくらんぼ農園ではほとんどの施設で雨よけのテントを張っているので、雨の日でも楽しめます。
6月の中旬から7月初旬にかけては「佐藤錦」の旬です。
赤く色づいた佐藤錦は濃厚な甘さで、とってもジューシー!
山形に暮らすからこそ気軽に味わえる、最高の贅沢ですね。
こんな楽しみもある山形の梅雨。
しかし、梅雨の時期は外出も少なくなって閉め切った部屋で過ごすことが多くなります。
すると、なんとなく気分まで湿りがちに。
体のダルさ、頭痛、肩こりなども感じやすくなります。
こんな気持ちの落ち込みや、体の不調はなるべく避けたいですよね!
今回は山形市で一人暮らしをする方にとっておきの梅雨対策をお教えします。
お掃除で家をいい香りに
梅雨の季節は、気分もどんよりしがち。
そんな気持ちをリラックスさせるなら、「香り」を使うのも効果的ですよ。
室内の雑巾がけをする時、バケツの水にアロマオイルを数滴落としてみましょう。
心地よい香りが部屋中に広がって、気分良く過ごせます。
また、掃除機の紙パックにアロマオイルを数滴たらせば、掃除機をかけている間、室内にいい香りが広がります。
オススメの香りはラベンダーなら梅雨のだるさを癒してくれ、抗菌・殺菌作用もあるので防虫にも使えます。
ティートリーは高い殺菌消毒作用、免疫促進作用があるので、風邪やウィルスの感染力を弱めてくれます。
カビが発生しやすい場所には、ティートリーを使って拭き掃除をするのもオススメです。
一人暮らし用賃貸物件なら、家賃が節約できる1~2万円台の賃貸物件も見つかります。
お掃除が楽な全室フローリングのお部屋もありますので、そんなお部屋に引越せば梅雨時もマメにお掃除できそうです。
室内にカビを生えさせない!
山形市は南東部が盆地となっており、蔵王山麓を源流とする馬見ヶ崎川が盆地に流れ出た扇状地の地形です。
盆地は山に囲まれているため風が少なく、暖められた空気が淀んで熱がこもりやすくなるという特徴があります。
山形市も例外ではなく、梅雨時期の日中はグングンと気温が上がり、それと共に湿度も急上昇、大変蒸し暑い状態に。
室内の気温も湿度も必然的に上がってきます。
そうなると気になってくるのはカビですね。
カビは温度20度~30度、湿度70%以上で発生します。
またカビはアレルギー性気管支喘息や過敏性肺炎、感染症などの原因になります。
看病の人を頼めない一人暮らしだからこそ、健康には気をつけたいところ。
カビ対策で、室内を快適空間にしましょう。
カビ対策の基本は換気・除湿・掃除の3つです。
ともかくまずは換気をまめにする癖をつけましょう。
雨が降っている時はエアコンの除湿機能や除湿機などで湿度を下げます。
「エアコンや除湿機を使うと電気代が気になる」という方は、室内に丸めた新聞紙をいくつも転がしておくと、新聞紙が湿気を吸ってくれますよ(来客には驚かれるかもしれませんが)。
タンスやベッドは壁から5cmくらい離して通気を良くします。
留守中は換気扇を回しておくとよいですね。
新築・築浅の賃貸物件なら山形の梅雨時にも嬉しい、エアコンが付いている賃貸物件も見つかります。
除湿機能でジメジメ空間ともさよならできますね。
洗濯物のにおいを抑える
雨ばかり続く梅雨は、洗濯物を部屋干しすることが多いですよね。
部屋干しにした洗濯物の生乾きの臭い、気になりませんか?
これは、干している間に雑菌が繁殖するのが原因です。
洗濯物についた落としきれない汚れや洗濯槽と空気中を漂うカビ・・・それらが高い湿気と菌に適した気温の中で繁殖して、臭いの原因になっているのです。
一人暮らしの方で、毎日お洗濯をする方はまれ。
洗濯物を溜めておいてまとめて洗濯機を回すという方が多いでしょう。
次のお洗濯までの数日の間、汚れた洗濯物を洗濯機に入れておけばどんどん雑菌が繁殖し、臭いの原因になります。
汚れ物は洗濯機にいれておかず通気性のよい籐やメッシュ素材のカゴに変える、濡れたものは乾かしてからカゴに入れるなどすれば、さらなる菌の増殖を防げます。
洗ったあとはなるべく早く洗濯物を乾かすことで菌を繁殖させません。
洗濯物を早く乾かす方法としては、除湿機を利用する、扇風機をかける、浴室乾燥機を利用するなどの方法があります。
部屋干しすると友人も呼べなくなるし、梅雨時期だけは、家の近くのコインランドリーで乾燥機を利用するというのはどうでしょう。
「コインランドリーデポ山形清住町店」が近い清澄・春日町エリアには、山形大学の学生さんが多く暮らしており、一人暮らし用の賃貸物件が豊富です。
身体を冷やさない
山形では1933年の7月25日に、なんと最高気温40.8度を記録したこともあるんです!
雪国といえど、夏は猛暑になる事も。
しかし、日が沈むとそれまでの暑さが嘘のように気温が下がり、肌寒ささえ感じます。
夜まで外出する場合は1枚羽織るものを用意するとよいかもしれませんね。
また、雨に濡れたままだと体が冷え、梅雨時に弱っている消化器系の働きが更に低下します。
体内に栄養が十分に取り込めなくなるためエネルギー不足に。
元気、やる気が失われてしまいます。
梅雨は雨に濡れないよう折り畳み傘と、濡れた時に身体を拭くためのタオルを常に持ち歩くようにしましょう。
実は梅雨時期の体調不良は、身体に溜め込んだ水分が原因。
身体に水分が溜まる事でむくんだり、体のだるさを感じやすくなるうえ、冷えを悪化させ代謝も乱れます。
一人暮らしだと、水道代の節約に「入浴はシャワーだけで済ませている」という人も多いですよね。
しかし体調が優れないと感じる梅雨時は、できるだけ湯船に浸かるようにしましょう。
入浴によって体温が上昇すると、血行が良くなり汗が出ます。
それによって代謝がアップするので、入浴中だけでなく日常生活のなかでも汗をかきやすく、体内に余計な水分を溜め込まなくなります。
時には南原町にある「スーパー銭湯テルメ」でジェットバスや露天風呂に入って、身体をリラックスさせませんか。
発汗作用やデトックス効果が期待できるゲルマニウム風呂もあるので、梅雨で弱った身体を回復させるのにも最適です。
南原町ではバス・トイレ別の物件を安い賃料で借りることができます。
いかがでしたか?
今回ご紹介したテクニックで長い梅雨を快適に過ごし、暑さ厳しい山形の夏に備えましょう。
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