世のなかには、たくさんの賃貸物件が存在します。
現在賃貸物件を探していて、特に物件の築年数にこだわる方もいると思います。
築浅の物件がいいのか、古い物件でも問題ないのかそれぞれメリットやデメリットがあります。
今回は賃貸物件の築年数とは何か、築浅賃貸物件のメリット・デメリットについて解説していきます。
賃貸物件の築年数とは?
まず、築年数とは何を指すのか詳しく見ていきましょう。
完成してから経過した年月を指す
築年数とは、完成してから経過した年月を指します。
建ててから1年未満の物件は、新築と呼ばれています。
そこから年月が経つにつれて具体的な目安はありませんが築浅、築古と呼称が変わってきます。
家賃との関連性について
築浅の賃貸物件は、状態も良く設備や造りも最新の物なので家賃が高くなっています。
築10年以上たてば2%ほど値段が下がってくる傾向にあるので、資金に余裕がない方は検討してみてはいかがでしょうか。
築年数と耐震性の関連性
大きな地震があった年以降、耐震についてはさらに注意深く作られるようになってきました。
築古の賃貸物件はまだその技術に追いついていないものも多く、耐震性能が低いため選択する際は構造面などを吟味して決めましょう。
築浅の賃貸物件のメリット・デメリットとは?
次に、築浅の賃貸物件のメリットやデメリットについて解説します。
内装や設備が整っている
最新の技術を用いて作られているため、内装の雰囲気も使い勝手がよく設備についても高機能なものが取り入れられていることが多いです。
充実した暮らしを送りたい方にとって築浅物件は魅力的です。
デメリットに感じるポイント
大きなデメリットと言えば、過去に住んだ住人があまりいない環境なので具体的な様子がつかみにくいことです。
騒音がひどかったり、周囲の治安が悪そうだったりと住み始めたあとから判明することも多いので注意が必要です。
内見時などに時間を変えて様子を見ておくことをおすすめします。
築年数の古い賃貸物件のメリット・デメリットとは?
最後に、築年数の古い賃貸物件のメリット・デメリットについて解説します。
費用面で助かるのが最大のメリット
築古物件は、築浅に比べて家賃が安く設定されていることが多いです。
先述にもあるとおり、およそ2%の差はよく目にします。
特に家賃を抑えて生活したい方は、築年数の古い賃貸物件を選ぶことをおすすめします。
耐震性能に不安があるのがデメリット
最新の耐震性能を備えていない物件もあるため、万一大きな災害に遭ったときに心許ない部分があります。
まとめ
築年数の古い、新しいは生活する方によってその必要性が変わってきます。
自分の生活の中で、一番重視するポイントがかなっている年数の賃貸物件を選びましょう。
私たちエイブルネットワーク山形ときめき通り店では、山形市の賃貸物件を多数ご紹介しております。
お引越しを検討されておりましたら、当社までお気軽にご相談ください!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓