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オール電化の賃貸物件に住むメリットとその注意点とは?

オール電化の賃貸物件に住むメリットとその注意点とは?

毎月の光熱費を抑えたいと考えると、オール電化が選択肢のひとつに入ってくるでしょう。
この記事では、オール電化の賃貸物件におけるメリットと注意点について解説しています。
引っ越しや新築の建設において、オール電化の導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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オール電化の賃貸物件に住む3つのメリットとは

すべてを電力でまかなうオール電化賃貸物件の、メリット3つを見ていきましょう。

メリット①子どもや高齢者にとって安全性が高い

オール電化の家ではガスコンロがIHです。
火を使わないので消し忘れや火事の心配がありません。
お子さまの下宿先や高齢者親族の住居としてオール電化の賃貸物件を選ぶには大きなメリットがあるでしょう。

メリット②光熱費が安くなる

オール電化はガスを一切使わないので、ガスや灯油にかかるコストはカットできます。
また、オール電化普及のための販促キャンペーンをおこなう電力会社も多いので、それらのキャンペーンを活用することで光熱費を抑えることも可能です。

メリット③オール電化仕様の賃貸物件は導入コストがかからない

持ち家やガスコンロのある家をオール電化にしようとすると、数百万程度の導入コストがかかります。
しかし、オール電化が標準装備である賃貸物件なら導入コストはかかりません。
最近では、調理器具などもガスコンロとIH兼用のものもあるので、わざわざ調理器具一式を買い替える必要もないでしょう。

オール電化の賃貸物件に住む際に気を付けたい3つの注意点

電気しか使わないからこそ、オール電化には落とし穴となる注意点が潜んでいます。

注意点①昼間の電気使用量が多い家庭は電気代が高くなりやすい

オール電化には各社さまざまな料金プランが用意されていますが、一般的に夜間~深夜帯の電気使用料が安く昼間が高くなる傾向があるようです。
つまり、日中の在宅率が高い家だと電気代が高くなる可能性があります。

注意点②自然災害による停電に備える

オール電化は、災害などで電気の供給がストップしてしまうと、家の機能すべてが止まってしまうのが最大の弱点です。
電気は災害時にもっとも早く復旧するので、考えようによってはメリットにもなります。
しかし、賃貸物件が狭い小路の奥に建っているなど、場所によっては復旧が遅れる場合もあります。
非常食とセットで、カセットコンロ・ガスボンベは用意しておくほうが無難です。

注意点③こまめな家計管理が必要になる

オール電化は導入キャンペーンが多く電気代も安くなりますが、生活スタイルによっては電気代が高くつくこともあります。
また、キャンペーンが終わった後の電気代がいくらになるかも見る必要があります。
オール電化を導入して得できるかどうかは、こまめな家計管理にかかっていると言っても過言ではありません。

まとめ

オール電化の賃貸物件は、管理会社や大家によってすでに家の仕様がオール電化になっているというのが大きなポイントです。
オール電化導入を悩んでいる方は、一度オール電化の賃貸物件に住んでみて、その住み心地を検証してみると良いでしょう。
どのメリットも表裏一体ですが、災害にだけは備えておくことをおすすめします。
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