賃貸物件のなかには、クローゼットなしというケースも少なくありません。
せっかく購入した洋服も、季節を過ぎたら着なくなってしまい、収納する場所に困ってしまうでしょう。
今回は、クローゼットがなしという賃貸物件でもうまく住むコツや、便利なアイテムについてご紹介します。
クローゼットがなし賃貸物件に住むコツ
まずオススメな方法が、デッドスペースを活用するというものです。
1Kといった間取りの場合、ロフトベッドを使うのがよいでしょう。
ベッドの下のスペースに、あらかじめ洋服をハンガーでつるしておけるので、シワがついてしまう心配もありません。
また、パズルのようなイメージで、部屋の壁に沿って荷物をまとめてみるのもおすすめです。
コツとしては、余計なスペースが空かないように、角から揃えておくのがよいでしょう。
収納付きのベッドがある場合、クローゼットがなくても衣類を収納することができます。
一般的なベッドと比べるとお値段も少し上がってしまいますが、お部屋の間取りによっては購入してみるのも一つの手です。
クローゼットがなしの賃貸物件で使える便利グッズ
壁などに衣類をつるしておきたい場合には、ウォールポケットを取りつけてみましょう。
洋服以外にも、靴下などの小物類を収納できるので、とても便利です。
また、つっぱり棒を合わせて活用すると、外から洋服が見えないため、周りの目を気にするかたは重宝します。
カーテンと組み合わせればクローゼット代わりになるので、お部屋に友人知人が来ることが多いかたも安心でしょう。
どちらも100円ショップでも売られていますが、より丈夫なものを選ぶのであれば、ホームセンターなどでも購入を検討するのがおすすめです。
小物類や普段から使うものを収納したい場合には、便利グッズとしてカラーボックスを活用してみましょう。
1つだけでも便利ですが、カラーバリエーションに合わせて2つ3つと繋げて利用することで、おしゃれな空間を作ることができます。
縦横と組み合わせて使うこともできるため、見た目も綺麗に収納したいというかたにおすすめの収納方法です。
まとめ
クローゼットがない賃貸物件でも、お部屋の使い方次第で荷物を収納することができます。
大切なのは、使っていないスペースをうまく活用することです。
こまめに荷物を動かすことで、デッドスペースにほこりやゴミもたまりづらくなり、一石二鳥になります。
便利グッズも活用して、快適な生活をしてみましょう。
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