山形市へ引っ越すとこんなにお得!山形市の定住者支援や優遇措置についてご紹介
昨今、市街地の過疎化を食い止める施策として、各地で移住者支援の取り組みが行われています。
今年に入って、コロナの影響でリモートワークに移行する企業など、場所を問わずに働けるようになったことから、移住を検討する人も増えているのではないでしょうか。
そこで今回は、山形市が取り組んでいる定住者支援や優遇措置についてご紹介します。
移住世帯は優遇される!「住宅リフォーム補助事業」
山形市が、人口減少対策および空き家対策の一環として行っている取り組みが「住宅リフォーム補助事業」です。
市民がリフォーム工事を行う際に、工事費用の一部を助成してもらえる制度で、「移住世帯」および「空き家バンク登録空き家」による申し込みの方は、優先的に補助してもらえます。
リフォーム補助には、所得制限のない「県市補助タイプ」と、所得制限のある「市補助タイプ」の2種類があり、それぞれ対象工事や補助額などの規定が異なります。
ここでは、「県市補助タイプ」について解説します。
県市補助タイプでは、工事に要する経費(消費税込み)の10%(12万円限度:千円未満切捨て)、および工事に要する経費(消費税込み)の10%(20万円限度:千円未満切捨て)の合計(32万円限度)を補助してもらえます。
ただし、県産木材を3㎥以上使用するリフォームの場合は、50万円程度まで補助額が上がるなど、要件によっては補助額が異なります。
対象となる工事は、5万円以上の工事で、家屋の修繕、模様替え及び増築等の工事(別棟の車庫・物置並びに門・塀等の新たな設置工事を除く。)となっています。
かつ、工事内容に「①減災・耐震部分補強」「②寒さ対策・断熱化(ヒートショック対策)」「③バリアフリー化」「④県産木材使用」「⑤克雪化」「⑥三世代同居(三世代世帯のみ利用可能)」の6つの内いずれか1つ以上を満たし、工事基準点が10点以上の工事が対象です。
山形市民でリフォーム工事を行う物件の所有者、市民税を滞納していない方が対象です。
山形県と山形市の連携支援「若者定着奨学金」
「若者定着奨学金」は、一定の要件を満たす若者に対して、山形県と山形市が連携して奨学金の返還を支援する事業です。
山形県内に居住し、山形県内の高校等を今年度卒業見込みの方が対象で、他にもいくつかの要件をすべて満たす必要があります。
興味のある方は、山形市のホームページで確認してみてくださいね。
要チェック|山形市内の賃貸、店舗、事務所物件一覧
まとめ
ご紹介した以外にも、2019年3月以降に山形県へ移住した方へは「米、みそ、しょうゆ1年分」が提供されます。
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