これから始まるふたりの新生活。
ワクワクする一方で、「2人暮らしのリビングはどのくらいの広さがベスト? 」「何を基準にして決めたの?」など、2人暮らしにぴったりな間取りは何なのか気になっていませんか?
そこでこの記事では、2人暮らしのリビングの広さの平均や決め方をご紹介します。
2人暮らしのリビングの広さは10畳が平均的!その理由とは
カップルとルームシェア、どちらの2人暮らしにも共通して、リビングの広さは10畳程度が平均的でもっとも多く選ばれています。
これはテレビボードとソファ、さらに二人掛けダイニングテーブルをある程度余裕をもっておくことのできる広さです。
7から10畳未満でもこれらの家具を置くことはできますが、若干窮屈になる印象は否めません。
リビングでゆっくりとくつろぎたい方は、10畳以上あるほうが快適に過ごせるでしょう。
ただし一口に10畳といっても、ルームシェアなのか、ゆくゆくは子どもが生まれて家族が増える予定があるのかによって適した広さは変わります。
ルームシェアの場合はそれぞれが個別の部屋で過ごす時間のほうが長いこともあり、ダイニングなし・キッチンのみの7畳のリビングが人気です。
まもなく出産を迎える方であれば、荷物が増えることなどを考慮して12畳ほどあるリビングを選ぶとよいでしょう。
2人暮らしのリビングの広さってどうやって決める?具体的な決め方をご紹介
2人暮らしのリビングの広さを決めるうえで、意識するとよいポイントを2つをご紹介します。
決め方①2人の性格で選ぶ
掃除の頻度を少なくしたい、なるべく一緒に過ごしたいなど2人の性格に適した広さを選びましょう。
掃除の負担を減らしたいのであれば、コンパクトな広さのほうが向いています。
長く一緒に過ごしたい場合は、ゆっくりとくつろげるように広めのリビングがおすすめです。
決め方②ライフスタイルで選ぶ
荷物が多い、片付けが苦手など、それぞれのライフスタイルを考慮して広さを選ぶことも大切です。
インテリアが好き、グッズをコレクションしているなど荷物が多い方の場合は、趣味を楽しめるように広めのリビングを選びましょう。
片付けが苦手な方の場合は、リビングに整理整頓用の収納家具を置くことをおすすめしますが、この場合も設置スペースの分だけ広さを確保する必要があります。
まとめ
2人暮らしの場合、リビングの広さは10畳程度が標準的で過ごしやすいと人気があります。
ただし、家族構成やライフスタイルなどによって適した広さが変わることを覚えておきましょう。
今回ご紹介した決め方を参考にして2人にぴったりな間取りを見つけてくださいね。
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