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賃貸物件に後付けできる「カーテンボックス」種類や取り付け方法とは?

手軽に設置できて、室内の印象がガラリと変わる「カーテンボックス」をご存じでしょうか。


部屋のインテリアに合わせて、スタイリッシュにもカントリー調にも演出できる魅力的なアイテムです。


そこで今回は、賃貸物件に後付けできるカーテンボックスの種類や100均でDIYする方法、取り付け方についてご紹介します。


カーテンボックス


賃貸物件に後付けできる「カーテンボックス」とは?


カーテンボックスとは、カーテンレールやブラインドの設置部分を隠し、部屋をスッキリとした印象に引き締めてくれるアイテムです。


施工不要の被せるだけのタイプなら賃貸物件にも後付けできるので、部屋をオシャレに模様替えしたいときに便利ですよ。


インテリアとしてだけではなく、カーテンの隙間からの熱気や冷気をカットしてくれるので省エネ効果も期待できます。


素材、サイズ、デザインなどの豊富なバリエーションに注目して選ぶと、より部屋の印象をアップさせることができるでしょう。


素材には大きく分けると「布」、「リメイクシート」、「木」、「樹脂」の4つがあります。


布やリメイクシートは、ドット柄や幾何学模様などデザインが豊富なので、部屋をポップな印象にしたいときにおすすめです。


木はナチュラルな風合いやカントリー調の雰囲気の部屋によく馴染みますし、樹脂はスタイリッシュや高級感を演出したいときに選ぶと良いでしょう。


サイズに関してもリビングの大きな窓から、勝手口などの小窓まで幅広いサイズに加工して取り付けることができるので、部屋全体に統一感が生まれます。


市販品で合うサイズが見つからないときは、手軽にDIYもできるのでカーテンボックス作りにトライしてみてはいかがでしょうか?


賃貸物件にカーテンボックスを後付けする方法とは?


賃貸物件に後付けできるカーテンボックスの種類は市販品とDIYの2通りがあります。


それぞれの取り付け方法を見ていきましょう。


市販品を取り付ける場合は、カーテンレールの両端のキャップを全て外し、サイドカバーを取り付けます。


サイドカバーにトップカバーを乗せ、最後にフロントカバーをセットして完成です。


難しそうに見えますが、意外と簡単に設置できるので試してみてくださいね。 


カーテンボックスをDIYする場合は、本体になる箱と貼り付ける素材、テープ、はさみやカッターなどの素材を準備します。


箱の素材には、ダンボールや100均のプラダンがおすすめです。


貼り付ける素材にはリメイクシートや布、壁紙などを選ぶと良いでしょう。


箱はカーテンレールの長さと幅に合わせて組み立て、レールの金具と緩衝する箇所を切り抜きます。


あとは好みの素材を貼り付けて、カーテンレールの上に乗せるだけで完成です。


ほかにも、すのこを解体して木製のカーテンボックスを作る方法もあるので、ぜひ試してみてくださいね。


まとめ


無機質なカーテンレールを隠して部屋をオシャレに見せてくれるカーテンボックス。


賃貸物件にも簡単に後付けできるので、季節や気分に合わせて布のデザインや素材を変えてみるのも素敵です。


身近にある素材でDIYできるので、ぜひトライしてみてくださいね。


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