女性でも安心して住める一人暮らしの賃貸防犯対策とおすすめグッズ5選
新生活にワクワクする一方、安全面などの防犯性が気になる一人暮らし。
実は犯人が狙いやすい物件にはいくつかの特徴があり、被害に遭うかどうかは物件探しの段階であらかじめ決まるともいえます。
そこで今回は、女性はもちろんのこと男性も知っておきたい安全な物件探しのポイントや、自分でできる防犯対策、グッズ選びをご紹介します。
賃貸一人暮らしの防犯対策その1:狙われにくく安全な物件の特徴を知る
空き巣などの窃盗被害に遭いやすい物件にはいくつかの特徴があるため、一人暮らしの賃貸を探す際は犯人が狙いにくい物件を選ぶことが大切です。
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2階以上に住む
2階は1階よりも侵入されにくく防犯性が高いことは確かですが、油断は禁物。
エアコンの室外機や配管をつたって簡単によじ登ることができるので、ベランダのカギは忘れずに施錠しましょう。
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オートロック付きの物件
自室の玄関に加えて建物内の玄関ドアもロックして、不審者の侵入を拒み、高い防犯性が期待できます。
ただしエントランスの開閉とともに部外者が住民と一緒に出入りする可能性があるので、戸締りはしっかりしましょう。
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治安がよく犯罪件数が少ないエリアの物件
落ちついた住環境にある賃貸に住むのも、被害を未然に防ぐ意味では効果的です。
幼稚園や学校、ファミリー層が中心の地域は街中に防犯カメラが設置されていることも多く、犯人に狙われにくい傾向があります。
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見通しがよく人通りが多い場所の物件
見通しが良く、裏口などの通路が死角にならないような物件を選びましょう。
そのほかにも表札にフルネームを書かない、郵便受けにカギをかける、防犯グッズで窓からの侵入を防ぐなど自分でできる範囲の対策をするだけでも防犯性を高められます。
賃貸一人暮らしの防犯対策その2:防犯グッズを購入して安全性を高める
平成30年度の警視庁のデータによると犯人の侵入経路の約5割が窓からとされており、不審者に狙われにくいように窓周辺に対策をしておくことが大切です。
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防犯フィルム
防犯フィルムを貼った窓は割れにくく侵入に手こずるため、防犯性が期待できます。
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ワイヤレスドアモニター
玄関のドアの外側にカメラを設置し、室内から玄関の外の様子を確認できます。
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サッシ用補助錠
サッシの上下に固定金具を設置し、窓をこじ開けられないようにカギでロックします。
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窓用防犯ブザー
ガラスの破壊や衝撃に反応し、大音量で犯人を威嚇。
窓から侵入しようとする不審者対策としておすすめです。
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センサーライト
犯人はセンサーライトの光を嫌うため、侵入経路となるベランダなどに設置しましょう。
普段から近寄りにくい雰囲気をだしておくことも犯罪抑止につながります。
まとめ
空き巣に入る前に、犯人は賃貸物件の周辺環境や特徴、狙いやすい部屋などを下見しています。
安全面で心細い一人暮らしの方は、普段からしっかりと防犯対策をしましょう。
不審者のターゲットにされないことが大切です。
安全性の高い賃貸に住むことが基本ですが、入居してからも被害に遭わないように防犯グッズなどを使ってうまく対策してくださいね。
山形市で賃貸物件をお探しの方がいましたら、私たちエイブルネットワーク山形ときめき通り店までお気軽にお問い合わせください。