休日に家族で!山形市周辺でおすすめの温泉2選をご紹介
山形県は霞城観桜会や植木市、山形花笠まつりや山形大花火大会、芋煮会や蔵王(ざおう)スキー場など、春夏秋冬楽しめる観光地として有名です。
今回は、そんな山形県山形市周辺にあるおすすめの温泉として、小野川温泉「吾妻荘」と蔵王温泉「吉田屋旅館」について、ご紹介していきます。
山形市周辺でおすすめの温泉2選 小野川温泉「吾妻荘」
小野川温泉は、山形県米沢市小野川町にある温泉です。
開湯は西暦836年と非常に古く、小野小町が父の行方を訪ねて京都から東北に向かう途中、病に倒れた際に偶然発見したとされており、その名前の由来ともなっています。
地元民以外にはあまり知られていない温泉地ではあったものの、小野小町に由来するといわれることから、美肌の湯を核に活性化を進めています。
そんな小野川温泉にある「吾妻荘」も、美肌の湯を源泉かけ流しで楽しめるおすすめの旅館です。
泉質は中性に近く、ラジウム含有量が多い(現在は少ない)のが特徴で、貸切風呂もありカップルや家族に喜ばれています。
部屋は小野川温泉の高台に建っているため眺めが良く、部屋は畳敷きの和式で、冬はこたつで暖まることができます。
いただける夕食は米沢牛か山形牛のすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキから選ぶことができるほか、手作りの郷土料理が人気となっています。
交通アクセスは、山形新幹線米沢駅下車タクシー約20分程度の場所にあります。
山形市周辺でおすすめの温泉2選:蔵王温泉「吉田屋旅館」
蔵王温泉は、西暦110年の開湯といわれており、1900年以上の歴史をもった温泉です。
山形市の南東部、蔵王連峰の西麓にある温泉で、標高880mに位置しているため、古くは高湯(たかゆ)と呼ばれていました。
山形県の白布温泉、福島県の高湯温泉とともに、奥羽三高湯の一つに数えられています。
そんな蔵王温泉にある「吉田屋旅館」は、温泉情緒溢れる高湯通りに面しており、3つの共同浴場まで徒歩1分圏内というアクセスが特徴です。
内湯は24時間入浴可能ですが、乳白色の温泉は強酸性であるため、古くから皮膚病に有効であるといわれてきました。
レトロで懐かしい古き良き旅館ですが、ペット連れも歓迎なのがうれしいところ。
そして、実は蔵王温泉が元祖といわれているジンギスカンを夕食にいただくことができるのも、「吉田屋旅館」のおすすめポイントとなっています。
交通アクセスは、山形新幹線山形駅よりタクシーで約40分程度、バスでのアクセスも可能です。
まとめ
山形市周辺のおすすめ温泉である小野川温泉は開湯1200年、蔵王温泉は開湯1900年と歴史が古い温泉です。
夕食には名産の山形牛や元祖ジンギスカンを味わうことができることも、おすすめの理由の1つとなっています。
私たちエイブルネットワーク山形ときめき通り店では、山形市の賃貸物件を多数ご紹介しております。
お引越しを検討されておりましたら、当社までお気軽にご相談ください!